2014年12月01日

ブログ移転のお知らせ

この度ホームページのリニューアルにともない、当ブログはこちらのSeesaaBLOGから、明石恵泉福祉会ブログへ移転いたしました。

移転先の引き続き、明石恵泉福祉会ブログに当法人の活動を綴って参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


移転先:明石恵泉福祉会ブログ










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2014年11月03日

“明石恵泉福祉会「法人合同文化祭」の開催”

〈施設入居者作品展示会〉

11月1日、2日に本法人7施設の「合同文化祭」が開催されました。

20141101_文化祭

文化祭の会場となった介護老人保健施設の展示ロビーや特別養護老人ホームの展示室には、ご利用者の方々がこの1年間季節感を感じながら作業レクレ-ション等を通して作られた作品や、文化祭を目標に半年から1年間を通して制作された手作りの作品、約300点が展示され、ご利用者の皆さまとご家族様が一緒に和やかに観覧されていました。

作品作りを通して、ご利用者同士で昔の思い出を語り合ったり、職員とのふれあいを感じながら、“日常生活の中から何かに挑戦したいというご利用者の皆さんの前向きな気持ちと、健康の足跡が作品に表現されており、充実感や満足感が漂っていました。
 
20141101_文化祭

20141101_文化祭

〈文化祭基調講演〉

文化祭初日には、「がんばらない介護」を日本で初めて提唱された、野原すみれ先生をお招きし、「介護を一人で背負わないで…がんばらない介護」と題し、基調講演が第2ケアハウスシネマホールにて行われました。

講演会には職員をはじめ、地域のケアマネージャーの方々や民生委員の方、ボランティアの方々など100名が参加し、介護に対する心構え、心のケアや地域、周囲への情報発信、公的サービスの利用、有償介護、ノートの活用、男性による介護の特徴など、数々のテーマについて貴重なお話をお聞きすることができました。

先生のお話の中で「優しく柔らかく寄り添い、家族としてできる介護」という言葉が印象的でした。

20141101_文化祭

今後も本法人では、文化祭を通して、皆様の新しい発見、学び、出会い、“きずなを結ぶ場”となるよう願っています。
ラベル:介護 福祉
posted by keisen at 09:02| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2014年10月21日

“施設・職員の第一印象”教育研修の開催

-介護職(施設)の接遇-

今月10月16日、先月に引き続き本施設内にて法人の職員教育の一環として外部講師(吉田尚子先生)による教育研修を開催しました。

老健、特養、ケアハウス、総合ケアセンタ―の介護職員や看護師が研修に参加しました。

今回は、施設での介護の現場で必要となる「接遇」「マナー」を向上させることを目的に、ご利用者やご家族の満足度を高めるだけではなく、選ばれる施設への第一歩となる「施設の第一印象、職員の第一印象」の重要性を中心に研修がスタートしました。

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介護職員の一人一人が接遇の重要性に気付き、自発的に心から行えるように
“なぜ接遇が必要なのか”
“介護職員に求められる資質や適性”
“ご利用者やご家族が求める職員像”

について、研修に参加した職員は、介護現場での日常を顧みながら、人との関わりが必要な“介護現場での「接遇」の実践”を改めて学習しました。

ご利用者の日常の変化を意識する一方で、職員自身の身だしなみ、笑顔や態度、話し方や声のトーン、ご利用者やご家族がどうしたら安心や信頼感を感じ、喜び、嬉しい気持ちになるのかを意識し、「職員個々の接遇やチームワークとしての接遇」を心掛ける等、“ご利用者本位の接遇の大切さ”を学びました。

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「接遇」の意味する…人との触れ合いとおもてなし…は施設や職員個々の第一印象に繋がることから、接遇の意味を理解することの必要性を感じた研修会でした。

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ラベル:介護 福祉 研修
posted by keisen at 10:37| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする